[VALORANT] エージェント詳細・解説『レイズ』パッチ1.08
エージェントの詳細・解説を1人ずつ書いていこうと思う。
VALORANTではエージェントを知ることも大切なことの1つである。
なのでしっかり覚えておきたい。
今回は『レイズ』について。
ロールはデュエリスト。(ロールについて詳しくはこちら)
アビリティー
ブームボットを展開する。
このボットは地表を真っ直ぐ進み、壁に当たると向きを変える。
前方の扇状範囲内に相手を感知するとロックオンして追尾し、
追いつくと爆発してダメージを与える。
ダメージは、爆発地点から近いほど大きく、遠いほど小さくなる。
最大ダメージは120。
10秒間相手を見つけられなかった場合、自動的に消滅する。
また、相手はこのボットを攻撃することで破壊することができる。
このブラストパックは、壁や天井に張り付く。
設置後、5秒経つか、もう1度[Q]を押すことで爆発する。
爆発は、自分にはノックバックを、
パッチ1.08より味方にダメージを与えなくなった。
ダメージとノックバックは、爆発地点から近いほど大きく、遠いほど小さくなる。
初期ダメージ15、最小ダメージ5。
爆弾が設置されてから0.5秒経過すると最大ダメージが50に増加する。
オブジェクトに対するダメージは600である。
グレネードを構える。
[左クリック]で上投げ、[右クリック]で下投げ。
グレネードは爆発すると、小型爆弾を4つ放出する。
ダメージは、爆発地点から近いほど大きく、遠いほど小さくなる。
ダメージは、グレネード・小型爆弾共通で最大55、最小15である。
爆発は、自分と味方にもダメージを与える。
[X] ショーストッパー
爆発は、自分と味方にもダメージを与える。
構え始めから打つまで10秒間の猶予があり、
その10秒の間なら武器を持ち替えても
もう1度[X]を押すことでロケットランチャーを構えられる。
まとめ
レイズは、全てが攻撃型のアビリティーという全エージェントの中でも珍しいエージェントである。
そのため、キルを狙いやすいがチームをサポートする動きは難しい。
味方の索敵などに合わせてキルを取るのが理想だ。
しかし、ブームボットは通路などの狭い範囲なら索敵することができ、デコイとしても使うこともできる。
ペイント弾を通路などに投げることで足止めに使うこともできる。
ブラストパックのダメージ量はそこまで大きくはない。
牽制や相手のトラップ破壊に使える。もちろんキルを狙っても良い。
また、大きくジャンプすることができるので高い位置を取ったり、起爆する位置を調整することで前や後ろへの高速移動も可能である。
ただし、自分がジャンプしようと足元に置いたものや、
トラップを破壊しようと置いたものなどが、
近くにいた味方に当たってしまうことがよく起こる。
近くに味方がいるときは無理に使わないように意識しよう。
ショーストッパーはULTということもあり、1番キルを取りやすい。
ロケットランチャーは相手を狙うというより、
相手の足元や近くの壁などを狙い爆風を当てることを意識しよう。
ブラストパックで高くジャンプして打ち下ろすと足元が狙いやすい。
レイズのアビリティーは味方にもダメージを与えてしまうものなので、
使いどころには注意が必要だが、
適切にアビリティーを使い分けることでキルを取れるだけではなく、
様々な状況に対応できる強力なエージェントである。
ブラストパックが瞬間的なダメージは出せなくなったといっても
まだまだキルポテンシャルは高く、活躍できる場面は多々あると思われる。
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