[VALORANT] エージェントとは。


キャラ個別の解説を書こうとしたが、その前にエージェントとは何かを説明しようと思う。

VALORANTではキャラのことを『エージェント』と呼ぶ。

エージェントには、購入フェーズに買えるアビリティーが2つと、
無料で溜まるアビリティーが1つ、
さらにキルやデスで溜めることができるアルティメットアビリティー(以下ULT)が1つ、
合計4種類のアビリティーを持っている。

ULTを使用するためにはULTポイントを溜める必要がある。

ULTポイントは以下の方法で溜めることができる。
・相手をキルする
・自分がデスする
・スパイクの設置
・スパイクの解除
・マップ上に置かれているアルティメットオーブの取得

どのエージェントもULTは強力なのでどんどん使っていこう。


エージェントにはそれぞれロールが当てられており、
各ロールによって立ち回りや役割が変わってくる。





ロールの種類


現在、ロールは4種類あるので1つずつ紹介していく。

デュエリスト


ダメージを与えるものやフラッシュなどの視界を奪うもの、自己回復できるものなど、
自分からアクションを起こしにいったり、キルを取りやすいアビリティーを持つ、
自己完結型アタッカーである。

そのため最前線に立つ必要があり、ファーストブラッドを取りに行く動きなどが重要だと思われる。

その反面、爆破ポイントを制圧した後などはできることが少なくなり守り切ることが難しくなるため、デュエリストだけの構成にするのはおすすめしない。


エージェント

・ヨル


コントローラー


その名の通り、場をコントロールできるアビリティーを持つロールである。

スモークや範囲ダメージのあるアビリティーなどを使って
射線を切って味方を守り、相手にはプレッシャーを与える。

コントローラーがいることによって戦術の幅が格段に広がるため
チームに1人か2人はほしいところである。

全てのロールに言えることだが、特にこのロールのエージェントを使いこなすためにはマップを熟知することが重要である。

エージェント

・アストラ


センチネル


「センチネル」は”番人・監視員”といった意味がある。

分厚い壁を作ったり、カメラやトラップを設置できたりと特に守りで活躍できるアビリティーを持つ。

さらに味方を回復できるアビリティーなどもあり
サポート寄りのロールである。

現環境では、ほぼ必須ロールである。

エージェント



イニシエーター


「イニシエート」には”開始すること”という意味があり、
爆破ポイントなどに攻め入るときに起点となるアビリティーを持つロールである。

相手の位置を特定したり、範囲アビリティーなどで相手の動きを制限させたりして優位に立って戦う。

相手がいそうな位置をある程度分かっていないとアビリティーが上手く機能しなかったりするので、色々試しながら徐々に覚えていこう。

エージェント





最後に


この記事を書いてて難しく思ったのは、
デュエリストもスモークアビリティーを持っていたり
コントローラーやイニシエーターも視界を奪うアビリティーを持っていたりと、
上に書いてあることがすべてでなく、エージェントは個性様々であるということ。

どのロールのエージェントもチームと連携することが重要であり、
1人で勝ち切ることは難しい。

アビリティーの使いどころを覚えたり、味方と合わせて使ったりするのも
VALORANTの面白さである。

見た目は非常に重要だとは思うが、見た目が好きじゃないからとかでやらず嫌いはせずに
1度は使ってみてから自分に合うエージェントを見つけてほしい。



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