[VALORANT] エージェント詳細・解説『スカイ』

 


エージェントの詳細・解説を1人ずつ書いていこうと思う。

VALORANTではエージェントを知ることも大切なことの1つである。

なのでしっかり覚えておきたい。

今回は『スカイ』について。

ロールはイニシエーター。(ロールについて詳しくはこちら




アビリティー


[C] リグロウス




コスト:200クレジット

所持可能数:1

ヒーリングトリンケットを構え、

[左クリック]長押しで範囲内の味方全員を回復する。

範囲内にいても壁や障害物の裏などにいて見えていない味方は回復することができない。

自分を回復することはできない。

回復可能量は100あり、使い切るまで再使用できる。

1人を回復しても複数人を回復しても消費量は変わらない。

同時に4人を同じ量回復するのがお得。

1度使用するとアイコンが黄色くなり、
その状態だと回復可能量が残っていても次ラウンドに持ち越すことはできない。



[Q] トレイルブレイザー




コスト:200クレジット

所持可能数:1

タスマニアンタイガーのトリンケットを構え、

[左クリック]で放った猛獣を操作することができる。

操作中に[左クリック]で前方に飛び込み、スタンを与える爆発を引き起こす。

直接命中した相手には30ダメージも与える。

操作可能時間は約6秒。

スタン時間約2秒。

タスマニアンタイガーは攻撃することで破壊することができる。



[E] ガイディングライト



コスト:100(ラウンド開始時無料で1つ補充)

所持可能数:3

鷹のトリンケットを構え、[左クリック]で鷹を前方に放つ。

[左クリック]長押ししながら視点を動かすことで、その方向に鷹が移動する。

飛行中に[E]を押すことで鷹が炸裂し
視線を向けているプレイヤーの目を約2秒くらませる。

操作可能時間は約2秒。

相手の目をくらませた場合、
専用ボイス「見えないでしょ」を発し当てたことを確認することができる。

相手に当たっていない場合は何も喋らない。

味方も自分も当たるので注意。

鷹は攻撃することで破壊することが出来る。



[X] シーカー




必要ULTポイント:6

シーカートリンケットを構え、[左クリック]で3体のシーカーを放つ。

シーカーは最も近くにいる相手3人を追跡し、

ターゲットに到達すると約3秒間触れたプレイヤーの

視覚を狭め、聴覚を奪い、マップを暗くする。

シーカーは最長で約15秒間追跡する。

これはマップやルートにもよるが、
マップ端で使ってマップの半分を少し越したくらいまでになると思われる。

また、セージのバリアオーブの壁は避けようとせず引っかかってしまうので注意。

シーカーは攻撃することで破壊することができる。





まとめ



リグロウスは、複数人同時回復が優秀であるが
あまり複数人に使える状況になることがなく、
結局1人ずつに使うことが多い。
そうなった場合は1人目の体力は全快し、2人目は半分くらいまでになるだろう。

トレイルブレイザーは、操作中の視界が悪いため遠くが見えず
結構簡単に破壊されてしまうが
破壊されたとしても、「そこに誰かいる」という情報を得ることができる。

これはシーカーにも言えることで、マップにシーカーが映っているので
向かった方向、消えた位置がわかるため相手の大体の位置情報を得ることができる。
シーカーは必要ULTポイントが6と溜まりやすく、
基本的にいつ使っても成果を得ることができるので
どんどん使って回転率を上げていこう。

そしてスカイで1番重要といえるガイディングライトは、
エントリー、リテイクなどに必要なほか
専用ボイスがあるため索敵として使用することができる。
安価で3つ持てることも優秀であり、
強力なアビリティーである。

しかし、シーカー以外の3つのアビリティーは
使用中に自分が武器を使うことが出来ないため
味方に合わせる必要がある。

特にガイディングライトは使う場所、タイミングをミスすると
味方の邪魔をしてしまうことが多々あるので
声を掛け合い、タイミングを合わせるようにしよう。

スカイは、攻めの起点になる目くらましアビリティーはあるものの
索敵、範囲回復と基本的にはサポート寄りのエージェントである。
前に出て戦いに行くというよりかは
アビリティーを上手く使い、味方をカバーする動きを意識しよう。






おまけ

タスマニアンタイガーとは、
1936年に絶滅した、オーストラリアのタスマニア島に生息していたフクロオオカミのこと。
サイラシン、タスマニアンオオカミの別名があるほか、
背中にトラのような模様があることからタスマニアンタイガーと呼ばれる。
とのことでした。





コメント